赤帽は、昭和50年5月、わが国で初めての軽貨物自動車による軽運送業として誕生しました。同51年7月、赤帽軽自動車運送協同組合(現赤帽首都圏軽自動車運送協同組合)として東京陸運局より認可がおり、「荷主さんの心を運ぶ赤帽車」をモットーに地域社会の中で44年間赤帽ブランドを守り、現在、全国47都道府県8,200人、うち赤帽首都圏(協)(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)2,800人の組合員が活躍しています。
少子高齢化と直接労働で対価を得ることが敬遠されてゆく中で、運送業界から若者離れが始まりドライバー不足が今後さらに深刻化することが予想されます。しかし赤帽組合員が現在でも生き生きとして働いているのは、単に物を運ぶことに終始してきた訳ではないからです。基本コンセプトである「心を運ぶ」ことは、創業から今も一人一人の組合員が胸に刻み実践しています。汗の数だけ成果となる自営業者の集まりだからこそ可能となるサービスです。今後は、組合員の能力を商品とし、創業の精神と共に新たな創造を加え価値あるサービスを提供する為に努力してまいります。
皆様方にご満足いただける赤帽を目指し、さらに努力を積み重ねていく所存です。赤帽の使命と今後の発展につき、なにとぞ皆様方の温かいご理解と変わらぬご愛顧のほど、お願い申し上げます。
名 称 | 赤帽首都圏軽自動車運送協同組合 |
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認可番号 | 関東運輸局認可 76東陸自2貨2第1087号 |
設 立 | 1976年7月12日 |
所 在 地 |
〒111-0053 東京都台東区浅草橋3-8-5 VORT浅草橋 6F TEL:03-6240-9600 FAX:03-5825-0190 [▶︎案内図] |
出 資 金 | 80,680,000円(2019年3月31日現在) |
事業区域 | 東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県全域 |
理 事 長 | 石中 清則 |
役 員 | 理事11名、監事3名 |
事業年度 | 自4月1日至3月31日 |
組合員数 | 2,819名(2019年3月31日現在) |
車両台数 | 3,197台(2019年3月31日現在) |
主な事業内容 |
貨物軽自動車運送業、貨物運送取扱事業、共同受注・配車事業 共同購買事業、福利厚生事業 貸しきり便(時間極、月極め、距離制、等)、引越し、宅配、等 |
1975年5月 |
東京都練馬区平和台に事務所を開設。 「庶民が庶民による庶民のための運送業」を目標に当時既存の運送業者に敬遠 されていた荷物を対象として、故松石俊男初代会長を中心に数人で発足。 |
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1975年9月 | 赤帽軽自動車運送組合の名称で任意組合を設立。 |
1975年11月 | 東京都千代田区岩本町に共同配車センターを設置。 |
1976年7月 |
東京陸運局より協同組合として認可。 名称:赤帽軽自動車運送協同組合。 |
1977年6月 | 東京都江東区冬木に組合本部及び配車センターを移転。 |
1980年10月 | 東京都千代田区東神田に連合会本部及び配車センターを移転。 |
1985年8月 |
赤帽誕生10周年記念行事を東京・新高輪プリンスホテルにて挙行。 当日、故松石初代会長が運輸大臣表彰を受ける。 |
1987年6月 | 第2代連合会会長・首都圏会長に堀籠孝志が就任。 |
1990年6月 | 赤帽運賃料金の改定を実施。 |
1991年6月 | 赤帽首都圏軽自動車運送協同組合に名称変更。 |
1995年8月 | あかぼう誕生20周年記念行事を東京新高輪プリンスホテルにて挙行。 |
2001年4月 | あかぼう首都圏ホームページ開設。 |
2004年6月 | 第3代連合会会長・首都圏理事長に小林則夫が就任。 |
2005年10月 | あかぼう誕生30周年記念行事を東京新高輪プリンスホテルにて挙行。 |
2008年1月 | ホームページリニューアル |
2008年6月 | GPS付き携帯電話を活用した新配車システムを導入。 |
2010年8月 | 東京都台東区浅草橋に本部を移転。 |
2012年6月 | 首都圏会長に小林則夫が就任。 |
2015年9月 | あかぼう誕生40周年記念行事を東京・マリオットホテルにて挙行。 |
2016年6月 | 首都圏理事長に石中清則が就任。 |